市で保有する地図情報の一般公開を行います。
弘前市内の用途地域や防火地域、準防火地域等を「ひろさき便利マップ」の都市計画情報で調べることができます。
ぜひ、ご活用ください。
まち育ては、自分たちでできることからよりよいまちづくりを目指そうとする継続的な取組で、人口減少や少子高齢化が急速に進む中での新しいまちづくりの手法です。まちづくりの「全体構想」である弘前市都市計画マスタープランに基づき、従来の行政主導の拡大型まちづくりから、将来を見据えた持続可能なまちづくりを充実させていくため、市内16の中学校区において「まち育て」の考え方をもとに、地域づくりの将来ビジョンである「地域別構想」を順次作成しています。
地区計画は、各地区の特性に応じた、良好な市街地の形成のため、土地利用や地区施設等の詳細なルールを定めるものです。
市では、市内19の地区で「地区計画」を定めており、区域内において建物を建てたり､開発行為を行おうとするときは､あらかじめ届出が必要になります。
都市計画として決定された道路・公園等・土地区画整理事業等について、将来の事業の円滑な施行を確保するために、建物の階数や構造に関する建築制限を行うもので、都市計画決定されている施設の区域内で建築物を建築しようとするときは、市長の許可が必要になります。
都市計画施設の区域内に所在する土地や、都市計画区域内で道路や公園などの区域決定された区域に所在する土地などで、一定の規模を越える面積の土地を有償で譲渡しようとする場合は事前に届出が必要です。
また、地方公共団体などに土地の買い取りを希望する場合は申出をすることができます。
◎公有地の拡大の推進に関する法律（公拡法）届出・申出のページ
都市計画課では、用途地域等の都市計画の内容を示した都市計画区域図（縮尺1/10,000）を販売しております。
当該土地が都市計画区域外、市街化区域及び市街化調整区域のいずれかの区域に含まれているか、または地域地区のどの区域に含まれているかについて証明することができます。
市内の特定の地区内において、一定規模以上の建築物を新築などする場合には、駐車施設の確保と届出が必要です。
地域の人々が、都市計画の決定や変更に関して提案できます。
都市計画道路は、都市計画法に基づいて、「都市の骨格となり、まちづくりに大きく関わる道路」として計画され、その多くは、昭和30年～昭和40年代頃の高度成長期に決定されています。
都市計画法に基づく都市計画の決定や変更を行っている内容は下記のとおりです。
平成27年度
平成28年度
平成29年度
平成30年度
令和２年度
令和５年度
社会資本整備総合交付金とは、地方公共団体等が行う社会資本の整備その他の取組を支援することにより、交通の安全の確保とその円滑化、経済基盤の強化、生活環境の保全、都市環境の改善及び国土の保全と開発並びに住生活の安定の確保及び向上を図ることを目的としています。
誰もが快適で、安全・安心に暮らせる街の実現に向けて、市民・事業者・行政がそれぞれ取り組むべき方向性を示した指針となる、やさしい街「ひろさき」づくり計画を策定しました。
目指すべき駅周辺の将来像の実現に向けた「弘南鉄道大鰐線中央弘前駅前広場周辺利活用計画」を策定しました。
土地区画整理事業は、未整備の市街地や市街化が予想される区域において、宅地の利用促進と道路、公園、下水道などの公共施設を一体的に整備、改善するための事業で、当市ではこれまで18地区、735．５haを整理してきました。
