弘前市立博物館は、弘前藩政のかなめとなった弘前城跡三の丸の一角に、お城と老松、自然と人工の美に取り囲まれて荘重なたたずまいをみせています。
博物館は、この恵まれた環境のもとで、過去と現在との尽きることのない対話の場として、また、未来を志向し夢をくり広げる場となって、多くの人に愛され親しまれるよう活動を続けています。
弘前市立博物館は、以下の展覧会を開催しております。
1.「知と美の調和」を基調に、弘前藩政を中心とした歴史、美術工芸資料を系統的に展示し、郷土の理解に役立つようにしています。
2.津軽の風土・伝統に培われた文化にスポットをあて、残された貴重な資料や文化遺産、郷土ゆかりの先人の事績などを紹介しています。
設計監理 前川國男建築設計事務所 →建築としての弘前市立博物館
竣工 昭和51(1976)年8月10日
開館 昭和52(1977)年4月20日
建設費 588,822,000円
敷地面積 4,879.38平方メートル
建築面積 1,511.34平方メートル
延床面積 2,279.60平方メートル
展示総面積 677.96平方メートル →展示室平面図へ
展示総壁長 181.0メートル
収蔵庫延床面積 527.71平方メートル
収蔵資料 約20,000点(2022年3月末現在)
弘前市立博物館は、平成24年12月から1年間、改修工事が行われ、平成26年1月から3か月間の「からし期間」を経て、平成26年4月5日(土)にリニューアルオープンしました。
→くわしくは、リニューアルのページをご覧ください。
担当 博物館
電話 0172-35-0700