2023年8月25日(金)に青森県で先行公開される映画「バカ塗りの娘」で注目を集める、津軽地方の伝統漆器「津軽塗」。日本三大刺し子の一つに数えられる津軽地方伝統の刺し子である「こぎん刺し」。数年ぶりにコロナ禍前の形態に戻ることで活気に涌く津軽地方伝統のまつり「ねぷた」。本展覧会では、これらに共通する愛と情熱に培われた歴史と伝統、その技術を支えるひたむきな情熱が生み出す美しさと迫力を紹介します。
会期:7月15日(土)~9月18日(月・祝)
休館日:7月18日(火)、8月21日(月)
開催時間:午前9時30分~午後4時30分
観覧料:
区分 | 個人 | 団体 |
一般 |
300円 | 220円 |
高校・大学生 | 150円 | 110円 |
小・中学生 | 100円 | 50円 |
変塗五段重箱
東こぎん 着物
▽併設 常設展「ひろさきの歴史と文化 ~原始から近現代へ~」
くわしくは『常設展のリニューアル』のページをご確認ください。
現在公開中の映画「バカ塗りの娘」の劇中で使用されている津軽のピアノを展示しています。
劇中で主人公の美也子が津軽塗を施したもので、映画を語るうえでなくてはならないキーアイテムとなっています。
本展覧会の会期末(9月18日)まで博物館ロビーにて展示しております。
博物館入口では映画のワンシーンを映した写真もいくつか展示しておりますので合わせご覧ください。
担当 博物館
電話 0172-35-0700