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平成30年度展覧会

平成30年度の展覧会

 

→ 過去の展覧会については、「これまでの展覧会」のページをご覧ください。

 

 

企画展1 弘前観桜会100周年記念「花とサムライ

 

会期:平成30年4月14日(土曜日)~5月20日(日曜日)

休館日:4月16日(月曜日)

開催時間:午前9時30分~午後4時30分

 

 今年、弘前さくらまつりは100周年を迎えます。それを記念して、桜を題材とした美術品や城下町らしい刀剣・甲冑といった工芸品を中心に展示します。中でも、桜の作品で有名な日本画家・中島千波の作品や、加山又造の作品など、国内一級品の作品も展示します。

 また、現在の花見の原形となったともされる豊臣秀吉と津軽家の関係にもスポットをあて、さくらまつりを歴史、美術の面から楽しんでもらう企画展です。

 

   

 新井晴峰「紙本著色観桜図」(弘前市立博物館蔵)

 

▽併設 常設展「ひろさきの歴史と文化 ~原始から近現代へ~」

 

 

特別企画展 「奇想の絵師 歌川国芳展」 

 

会期:6月2日(土曜日)~7月16日(月曜日・祝日)

休館日:会期中無休

開催時間:午前9時30分~午後4時30分

 

 江戸時代末期に、斬新なデザインと、奇想天外なアイディア、笑いとユーモアで絶大な人気を誇った、浮世絵師・歌川国芳の代表作が弘前に!ねぷたの元絵となった水滸伝シリーズも展示されます。

 

  

  歌川国芳「坂田怪童丸」    歌川国芳「相馬の古内裏」

 

▽常設展「ひろさきの歴史と文化 ~原始から近現代へ~」の展示はありません。

 

 

企画展2 「弘前ねぷた展」

 

会期:7月28日(土曜日)~9月9日(日曜日)

休館日:8月20日(月曜日)

開催時間:午前9時30分~午後4時30分

 

 弘前ねぷたまつりのこれまでの歴史を振り返ります。6年ぶりに開催される本展では、ねぷた構図など美術的側面にも注目します。

 

         

         竹森節堂「白縫姫」

 

▽併設 常設展「ひろさきの歴史と文化 ~原始から近現代へ~」

 

 

企画展3 「こども博物館」

 

会期:9月22日(土曜日)~12月2日(日曜日)

休館日:10月15日(月曜日)、11月19日(月曜日)

開催時間:午前9時30分~午後4時30分

 

  昔の弘前はどんな所だったのでしょうか?弘前について、見て・触って・楽しんで学んでもらう企画展です。

                     

                        中田勇蔵着用具足

 

▽併設 常設展「ひろさきの歴史と文化 ~原始から近現代へ~」

 

 

企画展4 「~春を待つ~ ふるさとの画家展」

 

会期:12月15日(土曜日)~3月24日(日曜日)

休館日:12月17日(月曜日)、12月29日(土)~1月3日(木)、1月21日(月曜日)、2月18日(月曜日)、3月18日(月曜日)

開催時間:午前9時30分~午後4時30分

 

 厳しい冬に耐え、春の息吹を待つ。この津軽の気質は、多くの芸術家にとって重要なテーマでした。そんな、「春を待つ」作品を通して郷土の作家を改めて紹介します。

     

         

                         工藤甲人「奥入瀬まんだら」

 

▽併設 常設展「ひろさきの歴史と文化 ~原始から近現代へ~」

 


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